2023年おめでとう!こづゆ作り

会津のお正月にかかせないこづゆを作りました。
材料は、帆立の貝柱、里芋、人参、白滝、銀杏、きくらけ、まめぶ、なるとなど使います。
帆立の貝柱は半日以上水に浸けて戻して出汁を作ります。
人参は、薄切りしたものを湯がいて灰汁をとります。
里芋も、小さめに切ったものを湯がいてぬめりをとります。白滝やきくらげも湯がいておきます。
材料の下準備が出来ました。
途中、灰汁を取ります。
材料が煮えたら、塩と醤油で味を整えます。
最後に豆ぶを水で戻したものを加え完成です。
平皿によそっていただくのも会津のやり方です。お節には欠かさず作ります。地味ですが、帆立の上品な出汁でとても美味しいです。
今年も初まりました。2023年が良い年でありますように、そして家族が幸せでありますように、神社にお参りしてきました。
今年もよろしくお願いします。

マタタビ細工と田舎暮らし

 福島県の奥会津は、冬は深い雪に閉ざされる地域です。ここでは昔から山で採取したマタタビの枝でザルなどを作る伝統工芸が今も受け継がれています。私もそのひとりとして、マタタビでザルを編んでいます。  このサイトでは、マタタビ細工を作る過程とともに、その優れた素晴らしさを紹介したいと思います。また、折々の田舎暮らしを記事としてHomeに書いていきます。読んで頂けたら幸いです。

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