霧幻峡の花嫁

七月のとある日、霧幻峡で嫁入り舟が出現しました。まるで、夢を見ているように感じたのは私だけではないはず。60年前の渡し舟に乗って嫁入りした花嫁が現れたかのよう。渡し舟は、60年前までこの地区の足であり、日常でありました。

出船は、いつでも心躍るシーン。

花嫁の門出を祝福してるかのように川面は穏やかでした。

花嫁の側に寄り添って傘を持つのはお父様。

花嫁姿に感無量でしょうね。

川面には、わずかに川霧が残っていました。

偶然、撮る機会をいただき感激いたしました。お二人の末長いお幸せをお祈りいたします。

マタタビ細工と田舎暮らし

 福島県の奥会津は、冬は深い雪に閉ざされる地域です。ここでは昔から山で採取したマタタビの枝でザルなどを作る伝統工芸が今も受け継がれています。私もそのひとりとして、マタタビでザルを編んでいます。  このサイトでは、マタタビ細工を作る過程とともに、その優れた素晴らしさを紹介したいと思います。また、折々の田舎暮らしを記事としてHomeに書いていきます。読んで頂けたら幸いです。

0コメント

  • 1000 / 1000