打ち豆作り

打ち豆は大豆で作ります。水に浸け少し柔らかくした大豆を小槌で叩き薄く伸ばします。奥会津地方でよく食べられています。

煮物や味噌汁に入れますが、手軽に利用でき貴重な栄養源として昔から食べられているようです。

トントンと叩き、平に潰しますが、力の加減が案外難しいです。

叩き終わりました。一晩、薪ストーブの前で乾かします。

薪ストーブの前で乾かしましたが、今日は天日でしっかりと乾燥させます。

大豆は2時間ほど水に浸し水を吸わせザルにあげ、水分が飛んでから小槌で叩きました。力を入れ過ぎると木端微塵、少ないと平らになりません。力の加減が一番難しいと感じました。

マタタビ細工と田舎暮らし

 福島県の奥会津は、冬は深い雪に閉ざされる地域です。ここでは昔から山で採取したマタタビの枝でザルなどを作る伝統工芸が今も受け継がれています。私もそのひとりとして、マタタビでザルを編んでいます。  このサイトでは、マタタビ細工を作る過程とともに、その優れた素晴らしさを紹介したいと思います。また、折々の田舎暮らしを記事としてHomeに書いていきます。読んで頂けたら幸いです。

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