米研ぎザルは優れもの

マタタビザルと言えば米研ぎザル。使ってみると納得の優れた特性があります。水を潜らせるとマタタビは柔らかく水を含みます。米を傷つけず優しく洗うことができます。そして、米離れの良さは格別でパラリとお釜にあける際の気持ち良さは、使って初めてわかる快感とも言えるでしょう。

最近は、マタタビザルで米を研ぎ、staub鍋で炊き上げています。これが一番美味しくもう炊飯器には戻れなくなっています。小さなおひつも愛用しています。これもご飯を美味しくしてくれるアイテムです。

黒のstaub鍋で約3合まで炊くことが出来ます。短い時間で炊けるので便利です。

編み上がったばかりの米研ぎザルです。

2合、3合、5合と大きさの違うものを編んでいます。ご用命は毎日研ぐお米の量で決めていただくと良いと思います。

2合6000円 3合7000円 5合8000円で承っております。



マタタビ細工と田舎暮らし

 福島県の奥会津は、冬は深い雪に閉ざされる地域です。ここでは昔から山で採取したマタタビの枝でザルなどを作る伝統工芸が今も受け継がれています。私もそのひとりとして、マタタビでザルを編んでいます。  このサイトでは、マタタビ細工を作る過程とともに、その優れた素晴らしさを紹介したいと思います。また、折々の田舎暮らしを記事としてHomeに書いていきます。読んで頂けたら幸いです。

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