大晦日は年に一度の蕎麦屋になる

我が家の家長は蕎麦打ち名人。今日は、今年の感謝の思いを込めて日頃お世話になっている方々に大晦日の年越し蕎麦を打ちます。

さあ、年に一度の蕎麦屋開店です。

まずは、蕎麦粉をふるいにかけます。

今日の蕎麦は、常陸秋蕎麦、外一で打ちます。

水回し、大事なとこです。

粉が少しずつまとまり始めます。

まとまったところで菊揉み

丸く整いました。

練り終えたところです。日の丸構図おめでた!

いよいよ、板の上で伸ばしていきます。

のし棒を使って薄く伸ばしていきます。

最初は、丸く伸ばします。

最後は四角になるよう伸ばします。熟練の技です。

伸ばした蕎麦を折り、切っていきます。

今年作った蕎麦ザルです。

年越し蕎麦を盛り楽しみます。

マタタビ細工と田舎暮らし

 福島県の奥会津は、冬は深い雪に閉ざされる地域です。ここでは昔から山で採取したマタタビの枝でザルなどを作る伝統工芸が今も受け継がれています。私もそのひとりとして、マタタビでザルを編んでいます。  このサイトでは、マタタビ細工を作る過程とともに、その優れた素晴らしさを紹介したいと思います。また、折々の田舎暮らしを記事としてHomeに書いていきます。読んで頂けたら幸いです。

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