恒例の餅つきをしました。

我が家の臼は、奥会津の栗の木で作られた年代物です。親の代からかれこれ60年ほど使ってます。毎年、暮れには家族が集まり賑々しく一日かかりで餅をつきます。
最初は、まずこねから。力を入れてこねこね。
つき始めます。
この臼は、栗の木で作られてます。
我が家の家宝として大事に使ってます。
返し役も重労働。つき手と返し役の息を合わせるのが肝心です。親子の連携プレー💪
ガスで一気に餅米を蒸しあげます。
つるんとした艶やかな餅がつきあがりました。
餅を平に広げて夕方切り餅にしました。
今日のご褒美お昼。
お汁粉、お雑煮、安倍川、辛味と4種類の餅を作りました。つきたて餅は、最高のご馳走です。
今年も後僅かになりました。
この一年、家族が増え我が家にとってはとても嬉しい年となりました。遠く離れてなかなか会えない家族もいるけど、皆が笑顔でいてくれることが一番の幸せです。
ブログを読んでくださった皆様、ありがとうございます。マタタビは、ひご作りの真っ最中です。早く編みに入ってこんなのができましたと紹介したいところですが、まだまだ、ひご作り地獄から抜けられません。もう少しお待ちくださいね。

マタタビ細工と田舎暮らし

 福島県の奥会津は、冬は深い雪に閉ざされる地域です。ここでは昔から山で採取したマタタビの枝でザルなどを作る伝統工芸が今も受け継がれています。私もそのひとりとして、マタタビでザルを編んでいます。  このサイトでは、マタタビ細工を作る過程とともに、その優れた素晴らしさを紹介したいと思います。また、折々の田舎暮らしを記事としてHomeに書いていきます。読んで頂けたら幸いです。

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