ウワミズサクラ採り

今日は、ザルの縁に使うウワミズサクラを採りに行きました。山にはまだ薄らと雪が残っています。鉄塔下の伐採箇所で一年目に伸びた真っ直ぐな枝を探して切ります。

こんな感じで切り株から芽吹き今頃は1メートル以上に伸びています。ある程度太い枝を探して切り取ります。
鉄塔の下では、10年に一度くらい伸びた木を伐採します。その下では、ウワミズサクラが芽吹き手頃な太さとなり、ザルの材料に欠かせない縁の素材を手に入れることができます。しかし、一年目に伸びた木を探すのが大変で、苦労するところです。地元での聞き込み情報が一番大切なポイントとなります。

マタタビ細工と田舎暮らし

 福島県の奥会津は、冬は深い雪に閉ざされる地域です。ここでは昔から山で採取したマタタビの枝でザルなどを作る伝統工芸が今も受け継がれています。私もそのひとりとして、マタタビでザルを編んでいます。  このサイトでは、マタタビ細工を作る過程とともに、その優れた素晴らしさを紹介したいと思います。また、折々の田舎暮らしを記事としてHomeに書いていきます。読んで頂けたら幸いです。

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