マタタビザルご注文50個製作中

米とぎザルが大人気です。こんなにマタタビザルの愛好者がいらっしゃるとは思っていませんでした。40個くらいのご注文もいただきました。写真は3合ザルです。

次に人気が高い蕎麦ザルです。水切れがよく蕎麦の水分を程よく取ってくれるので、見栄えだけでなく実用としても優れものです。このザルは、約28センチです。蕎麦ザルも10枚程ご注文をいただきました。

金山町のマタタビザルがこの度、福島県の伝統工芸品に指定されました。古い歴史があり、昔ながらの伝統手法で今も受け継がれていることが指定の理由だそうです。

これからも細々でも伝統を守っていきたいものです。高齢化と過疎が進む金山町、折角受け継いた技術ですから、私なりに継承の担い手となれればいいと感じています。

マタタビ細工と田舎暮らし

 福島県の奥会津は、冬は深い雪に閉ざされる地域です。ここでは昔から山で採取したマタタビの枝でザルなどを作る伝統工芸が今も受け継がれています。私もそのひとりとして、マタタビでザルを編んでいます。  このサイトでは、マタタビ細工を作る過程とともに、その優れた素晴らしさを紹介したいと思います。また、折々の田舎暮らしを記事としてHomeに書いていきます。読んで頂けたら幸いです。

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