古民家改造 その3

綺麗に出来上がる過程を見るのは楽しいものでした。今回は、仕上げ過程をアップしました。

いよいよシステムキッチンの運び入れです。
3人かかりで設置しました。キッチンは、タカラホーローにしました。油汚れに強く、デザインも気に入ってます。
設置完了。この後、ガス屋さんが配管に来てくれました。また、設備屋さんが水栓を取り付けてくれました。

内装屋さんがクロスを張ってくれています。

クロスは、シンプルに白で統一しました。

壁と天井を張り終えたところです。

冷蔵庫スペースは、今の冷蔵庫がぴったり収まりました。

冷蔵庫がジャストフィットです。
床の四角は、地下倉庫への入り口です。

食器棚を新調しました。レンジ台と食器棚が一緒になったもので収納力もしっかり有ります。

パントリーには、収納棚を作ってもらいました。上段まで自分の身長に合わせ手の届く高さです。

お気に入りの籠の入る高さに調整してもらいました。

調理台は、古い物ですが、大工さんに手を入れてもらい綺麗に生まれ変わりました。

完成です。古い、暗い、汚いの三拍子揃った台所が見違えるように綺麗に快適なものへと改造できました。

この棚には、昔から使っていた懐かしい品物を並べてみました。マタタビザルは、何十年も前から使われてますが、未だ現役です。

ヒロロで編まれた手さげは、これからも充分使えます。ホーローのバットは、ワラビのアク抜きに便利です。古くても良い物は、これからも台所で活躍してくれるでしょう。

こちらの棚は、私のお気に入りstaub鍋を並べてみました。重い鍋ですが、棚板はびくともせず頑丈そのものです。

窓は、二重窓にしてもらいました。奥会津の厳冬期を乗り切るための秘策です。

外へのドアも二重にしました。踏み板も作ってもらいました

キッチン用品を運び入れ、今回の改造はひとまず完了です。

この後、もう少し大工さんにお願いしてることがあります。それは、また次の機会に行っていただきます。雪の前の工事になります。


リフォーム中、台所のもので溢れていたリビングもすっかり元通りになりました。

台所を二重窓にしたことで、今年の冬は暖かく過ごせそうです。

マタタビ細工と田舎暮らし

 福島県の奥会津は、冬は深い雪に閉ざされる地域です。ここでは昔から山で採取したマタタビの枝でザルなどを作る伝統工芸が今も受け継がれています。私もそのひとりとして、マタタビでザルを編んでいます。  このサイトでは、マタタビ細工を作る過程とともに、その優れた素晴らしさを紹介したいと思います。また、折々の田舎暮らしを記事としてHomeに書いていきます。読んで頂けたら幸いです。

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