奥会津からの恵み

昨日奥会津から茨城に帰り、今日は、あちらで頂いたり分けてもらった野菜とみしらず柿の加工をしました。
実は、奥会津はセカンドハウスでして、現住所は茨城にあります。年に四分の一ほど奥会津に滞在しています。
大きな白菜をいただき、白菜漬けにします。
奥会津産は甘くて柔らかで美味しいです。
白菜漬けに最適な気候になってきました。5日くらいで美味しい白菜漬けがいただけます。
大きな大根は、甘酢漬けにします。
塩漬けにして、水が上がったら、ザラメとお酢で2度漬けします。
次は、みしらず柿の加工です。
みしらず柿は、焼酎で渋抜きします。
約20キロのみしらず柿を焼酎に漬け密封し箱詰めしました。
みしらず柿は、約2週間で渋抜きができ美味しい甘柿に変わります。漬物もしばらくこのまま外に置いて漬けあがるのを待ちます。
このみしらず柿は、干し柿用。干すために枝を残してあります。
約100個の皮を剥きました。剥いた後は、焼酎で消毒します。
紐に付けてベランダの軒下に吊るしました。
みしらず柿は、大きいので干し上がるまで少し時間がかかりそうです。でも、関東の平野部のカラカラ天気で奥会津よりは間違いなく早く乾きそうです。
雪に閉ざされる奥会津の冬は厳しいです。
そこに暮らす方々の忍耐力には、本当に頭が下がる思いです。
来月は、雪に家が埋もれてないか心配です。

奥会津、雪の風景

マタタビ細工と田舎暮らし

 福島県の奥会津は、冬は深い雪に閉ざされる地域です。ここでは昔から山で採取したマタタビの枝でザルなどを作る伝統工芸が今も受け継がれています。私もそのひとりとして、マタタビでザルを編んでいます。  このサイトでは、マタタビ細工を作る過程とともに、その優れた素晴らしさを紹介したいと思います。また、折々の田舎暮らしを記事としてHomeに書いていきます。読んで頂けたら幸いです。

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